違法の可能性がある状況への対応

相談と報告を尽くしたか

オーディットコア・ハブのアキラです。

この記事では、適法かどうかがはっきりしない場面での二つの原則と、辞任が報告の代わりにならない理由を整理していきますね。

依頼主自身の別件の不正に気づいたとき、どこまでやれば尽くしたと言えるのかを見ていきましょう。

守秘義務は情報の流れを守る仕組みであって、見つけた問題を止める栓ではありません。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、守秘義務は、見つけた問題を報告しないでよい理由にはならない、ということなんですね。

この記事で分かること

違法の可能性がある状況への対応(CFE-S3-D08-03)

よくある誤解

それだけを示されたら誤りになる記述を、先に並べます。

一つ目の記述は、専門家へ相談すべき場面を、自分の判断で埋めてしまった誤りです。二つ目は、守秘義務を黙るための口実に使ったものですね。

守秘義務とは、つまり、仕事で知った秘密を外へ出さない義務のことです。三つ目は、身の引き方と報告の責任を、同じ皿に載せてしまったものなんです。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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