第三者不正リスクの監視と管理

付き合う前・契約する時・続く間に統制を置く

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、委託先などの第三者が絡む不正リスクを、どう見張って管理するのかを見ていきます。

組織の外側へ管理を広げるとき、時点をどう区切るのかがかなめなんですね。

第三者の管理は、付き合う前・契約する時・付き合っている間の三つの時点に統制を置いて、はじめて成り立ちます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、契約を結んだ時点で手を止めないということですね。

所有者が替わる、財務が悪くなる、下請を使い始める。こうした動きは、契約を結んだ後に起きると思ってください。

この記事で分かること

第三者不正リスクの監視と管理(CFE-S3-D07-07)

よくある誤解

単独で出てきたら誤りになる記述を、先に並べておきます。

誤解の一つ目と二つ目は、二つのものが抜けています。取引が続く間の監視と、状況が変わったときの見直しですね。

三つ目の誤解は、責任の持ち主を相手側だけに置いた取り違えです。四つ目の誤解は、損害を取り戻すことと次を防ぐことを、同じものとして扱っています。

五つ目の誤解は、管理ではなく回避へ振り切った、行き過ぎた反応なんです。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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