公開記録の種類と利用
行政が持ち、誰でも見られるかの二点
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、公開記録とは何を指すのか、そこから何が取れるのかを見ていきましょう。
地方の行政にどんな種類がそろっているのかも、いっしょに押さえていきますよ。
行政が持っているか、誰でも見られるか。公開かどうかはこの二点で決まるんです。
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、誰でも見られる窓口で追えるのは資産の足取りで、懐の中身は別の扉の向こう、ということなんですね。
この記事で分かること
- 公開記録という言葉が、実際にはどこまでの範囲を指すのか
- 公開記録から何が取れて、地方の行政にはどんな種類がそろうのか
- この論点が問われる三つの型と、裁判所の手続を踏まずに取れるかの切り方
公開記録の種類と利用(CFE-S2-D07-02)
よくある誤解
それだけを示されたら誤りになる記述を、先に並べます。
- 対象者の所得税の申告内容も、公開記録をたどれば確認できる
- 公開記録とは、上場している企業が世の中へ出している資料のことである
- 診療の記録や口座の明細も、行政に届いていれば誰でも見られる
- 裁判の記録なら、世界中のものが一つのデータベースに集まっている
一つ目と三つ目の記述は、本人の暮らしに直結する情報を公開の側へ入れています。二つ目の記述は、記録の持ち主を行政から民間へすり替えています。
四つ目の記述は、記録が裁判所ごとに分かれている点を見落としています。つまずき方が違うので、一つの理由ではまとめられませんね。
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