データ分析プロセスの段階
計画と準備の境目は、データに触れているかです
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、データ分析の四つの段階と、目の前の作業がどの段階に属するのかの見分け方を扱いますね。
計画と準備の境目をどこに置くのか、そこまで一緒に確かめていきましょう。
その作業がデータそのものに触れているかどうかが、計画と準備を分ける境目です。
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、考える作業なら計画、データに手を入れる作業なら準備、と動作の対象で仕分けるということなんですね。
この記事で分かること
- データ分析の四つの段階と、目の前の作業がどの段階に属するかの見分け方
- 計画の段階でやることと、準備の段階に入ってはじめてデータに手が伸びるという違い
- この論点で想定される出題の型三つと、その切り方
データ分析プロセスの段階(CFE-S2-D06-01)
よくある誤解
単独で示されたら誤りになる記述を、先に並べます。
- 検査の進め方を固める前に押さえるのは、データの中身だけでよい。
- 押さえるのは、データがどう組み立てられているかだけでよい。
- 見落としが起きそうな範囲さえ意識していれば足りる。
- どんなデータがあるかを理解し、起きたであろうことを見立てる作業は、準備の段階に入る。
- 表記をそろえて不備を直す工程の狙いは、そろえること一つだけである。
つまずき方は、それぞれ違います。初めの三つの記述は、要件を一つに絞ってしまった形です。
本当は、いくつかの要件がそろって初めて手順を組み立てられるんですね。四つ目の記述は、段階の取り違えです。
五つ目の記述は、複数の狙いを持つ工程を、一つの狙いだけに狭めた形なんです。
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