資産不正流用 不正支出の手口類型(レジからの支出)

返金の記録は増えても商品は戻らない

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、店頭の端末へ返金や取消を打ち込んで現金を抜く型、つまりレジからの支出の手口を整理していきますね。

架空返金と返金額の水増しがどこで分かれるのか、一緒に見ていきましょう。

判断の軸は、現金が合っているかではなく、返金の記録は増えているのに商品は戻ってきていない、というずれがあるかなんです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、締めのときにレジの記録と手元の現金が合っていても、それだけでは安心できないということですね。

見にいくのは現金の合致ではなく、返金の記録と商品の動きのずれのほうなんですよ。

この記事で分かること

資産不正流用: 不正支出の手口類型(レジからの支出)(CFE-S1-D04-01)

4コマ漫画: 資産不正流用 不正支出の手口類型(レジからの支出)

よくある誤解

先に、単独で示されたら誤りになる記述を並べておきましょう。

どれも、一部分だけを見れば正しそうに読めますよね。ところが、はじめの三つには落とし穴があります。

範囲を「だけ」で締めた瞬間に、同じ箱へ入るはずの他の型が締め出されてしまうんです。あとの二つは、在庫と現金の動きの取り違えですね。

つまり五つとも、そのまま示されたら誤りになる記述なんです。

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この記事を書いた人

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