課税売上割合の検証
閾値と比べるのは符号を外した絶対値
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、消費税申告の工程のうち、課税売上割合の動きをどう検証するかを扱いますね。
当期の割合を前期と並べたとき、どちらからどちらを引くのか、そして何と比べて調べるかを決める場面だと思ってください。
乖離幅は当期から前期を引いて符号を出し、閾値と比べるのは符号を外した絶対値
この一文が、今回の暗記対象なんです。
ひとことで言えば、乖離幅の符号は変動の向きを示すだけで、要調査かどうかは符号を外した大きさで決まる、ということですね。
この記事で分かること
- 課税売上割合の乖離幅を出すときの、引き算の向き
- 閾値と比べるのが、符号ではなく絶対値になるのはなぜか
- 検証の対象が、出来上がった割合の数字だけにとどまらないこと
課税売上割合の動きをどう検証するか(TX-02-d)
よくある誤解
- 前期と当期の課税売上割合の乖離幅は、大きいほうの割合から小さいほうを引いて求める
- 乖離幅がマイナスであれば、閾値と比べるまでもなく通常の変動として扱ってよい
- 原因が分からないうちでも、前期の割合をそのまま当てはめて申告書へ載せてしまってよい
並べた記述のうち、1つ目は計算の向きの取り違えです。2つ目は判定基準のすり替え、3つ目は手順の飛ばしなんですね。
この続きは、アプリの「テキストで学ぶ」で。
この論点の解説・「この論点はこう問われる」(出題の類型)・「試験テクニック」(解答の手順)・「覚え方」は、FASS 学習アプリの有料プランでお読みいただけます。
同じ論点の演習問題へそのまま進めます。
無料10問を試す(登録不要) 5日間無料で試す今日は決めない方へ: LINEで受け取る(無料)
論点ノートの新着と、FASS検定の更新情報をお届けします。いつでも解除できます。
全文が読める見本: 資本的支出と修繕費、引当金、減損はいつ、どの物差しで判定するか、保存要件