保証料の算定・請求
掛ける相手は、枠ではなく残高
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、保証料を計算するときに、料率を何に掛けるのか、対象の期間や端数をどう扱うのかを順に見ていきますね。
基礎を取り違えると請求の金額ごとずれてしまう、というところが勘どころですよ。
保証料の基礎は、枠の金額ではなく実際の保証残高で、年率は月数の分だけ按分する
この一文が、今回の暗記対象なんです。
ひとことで言えば、料率を掛ける相手は枠ではなく残高で、そのうえで期間の按分と端数の処理を残さない、ということなんですね。
扱う業務は、資金分野の「債務保証」ですよ。
この記事で分かること
- 保証料の3段計算(残高に年率、月数で按分、円未満切捨て)
- 料率を掛ける相手が枠か残高かという、最初の分かれ目
- 検算や保証料の徴収を省く方向の記述の切り方
保証料は、何に料率を掛けて計算するか(TR-04-f)
よくある誤解
- 保証料は、契約で設定した保証枠の金額に料率を掛けて算定する
- 一度計算した保証料は、契約条件と突き合わせて検算するまでもない
- 同じ企業集団の中の取引なのだから、保証料を受け取らなくてよい
- 保証している残高さえ押さえれば、契約で定めた料率や対象の期間は考えなくてよい
並べた誤解のうち、1つ目は計算の基礎の取り違え、2つ目は検証の省略、3つ目は法人格の取り違え、4つ目は要素の落としですね。
この続きは、アプリの「テキストで学ぶ」で。
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