受取配当金
計上するのは通知の税引前の額
オーディットコア・ハブのアキラです。
この記事では、受取配当金をいくらで収益に計上するのか、そして計上漏れをどう見つけるのかを、順番に確かめていきましょう。
配当の入金は、通知の税引前の金額との差が源泉徴収の税額と合うかで確かめる
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、収益に計上するのは通知の税引前の額で、確認は通知と入金の差で行う、ということなんですね。
この記事で分かること
- 受取配当金をいくらで計上し、計上漏れをどう見つけるか
- 通知と入金の照合が、なぜ網羅性の手続になるのか
- 受取配当等の益金不算入を受けるための要件
なお、申告調整の具体的な進め方は、申告調整と課税所得計算の回(TX-03-c)で扱います。
受取配当金はいくらで計上し、漏れをどう防ぐか(TR-03-i)
よくある誤解
- 受取配当金は、源泉徴収された後に実際に振り込まれた手取りの額で収益に計上する
- 通知に記載された配当金額から、源泉徴収された税額をもう一度差し引いた額を計上する
- 源泉徴収された所得税の額そのものを、受取配当金として収益に計上する
- 受取配当等の益金不算入は、申告書に記載しなくても当然に適用される
上に並べた記述のうち、最初の3つは、収益に計上する金額の取り違えです。4つ目の記述は、適用を受けるための条件を落としているんですね。
この続きは、アプリの「テキストで学ぶ」で。
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