不正リスクアセスメントの目的

犯人ではなく弱みを先に探すんです

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、不正リスクアセスメントが何のためにやる作業なのかを扱います。

犯人を捕まえる作業の一種だと思われがちなんですが、この評価が見ているのは人ではなく、組織の側のしくみのほうなんですね。

不正リスクアセスメントは、犯人を探す作業ではなく、組織の弱いところを先に探す作業です。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、不正が起きる前に組織の弱いところを洗い出して、先に手を打てるようにしておく営み、ということですね。

この記事で分かること

不正リスクアセスメントの目的(CFE-S3-D06-01)

よくある誤解

まず、その記述だけが出てきたら誤りになる読み方を、先に並べておきますね。

一つ目の読み方は、別の作業の目的をそのまま持ち込んだ形なんです。二つ目の読み方は、時点がずれています。

不正リスクアセスメントは、不正が起きる前に構える営みですよね。三つ目の読み方は、評価の一部分を全体の目的にすり替えた形です。

四つ目の読み方は、役割の取り違えですね。つまり、四つのつまずき方は、どれも中身が違います。

だから、一言でまとめて片づけないでください。

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この記事を書いた人

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