不正と不正リスクの区別

高いリスク評価は不正の証拠ではありません

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、不正と不正リスクをどう区別するのかを扱います。

不正リスクという言葉は、不正そのものの言い換えではないんですね。ここが最初の分かれ目なんです。

不正は起きた事実、不正リスクは組織が抱える弱みで、この二つは証拠がつなぐまで別の段に置いておくんです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、高リスクという評価は証拠を積極的に探しに行くべき場所を教える指標であって、その場所で不正が起きていると結論づけるための材料ではない、ということですね。

この記事で分かること

不正と不正リスクの区別(CFE-S3-D06-02)

よくある誤解

ここでは、その記述だけが出てきたら誤りになる読み方を、先に並べますね。

一つ目の読み方は、評価から事実へ段を飛び越えています。二つ目の読み方は、誰がリスクを負うのかという主体の取り違えですよね。

三つ目の読み方は、指す範囲を狭めすぎています。四つ目の読み方は、別の分け方の軸をそのまま名前にしてしまった形です。

つまり、四つとも誤りの理由が違います。だから、一本にまとめずに書き分けておきますね。

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この記事を書いた人

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