固有リスクと残余リスクの区別

統制の前が固有、後に残るのが残余

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、固有リスクと残余リスクをどこで分けるのかを扱います。

分かれ目は、リスクを管理する活動を入れる前の話なのか、入れた後の話なのかというところなんですね。

統制の役目は固有リスクを残余リスクへ引き下げることであって、ゼロにすることではないんです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、統制手続の狙いは残余リスクを固有リスクよりも大幅に下げるところに置かれていて、リスクを消し去ることではない、ということですね。

この記事で分かること

固有リスクと残余リスクの区別(CFE-S3-D06-03)

4コマ漫画: 固有リスクと残余リスクの区別

よくある誤解

その記述だけが出てきたら誤りになる読み方を、先に並べておきますね。

初めの二つの読み方は、呼び名を入れ替えただけの逆転です。三つ目の読み方は、統制の効果を大きく見すぎた形ですね。

四つ目の読み方は、リスクの動く向きそのものを取り違えています。つまり、逆転と過大評価と方向違いは、それぞれ別のつまずきです。

だから、まとめて一つの理由では説明できないんです。

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この記事を書いた人

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