倫理プログラムのベストプラクティス
部品一つでは足りず組合せと評価まで回します
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、包括的な倫理プログラムに必要な要素の幅と、それを組織に合わせて組み合わせる考え方を見ていきますね。
倫理プログラムは、部品を一つそろえた時点ではなく、業界の慣行と自組織の規模に合わせて組み合わせ、監視と評価まで回した時点で働きます。
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、適用する原則は組合せで考えることだ、ということなんですね。
この記事で分かること
- 包括的な倫理プログラムに必要な要素と、有効と判断されるための必須要件の幅
- 設計のときに考える環境的な要因が、なぜ三方向になるのか
- 要素の切り出し型と対象の絞り込み型という、二つの出題パターンの見抜き方
倫理プログラムのベストプラクティス(CFE-S3-D05-06)
よくある誤解
倫理プログラムでも、単独で示されたら誤りになる書き方を並べておきます。
- 有効なコンプライアンス・倫理プログラムに求められるのは、遵守を促す誘因の提供だけだ
- プログラムを設計するときに考えるべき環境は、自組織の規模だけでよい
- 倫理方針は従業員にだけ示すもので、取引先など外部の関係者には示さない
- 倫理方針をつくるとき、指導的立場にある人の姿勢は考えなくてよい
理由はそれぞれ違うんです。一つ目は、必要な要素のうち一つだけで、要件全体を満たしたと見なした点が誤りですね。
二つ目は、業界の慣行と、過去の不祥事の再発という観点を落としています。三つ目と四つ目は、狭め方が違うんです。
三つ目は、示す相手を絞りすぎています。四つ目は、組織文化を左右する要因を最初から外していますね。
ここも一つの理由でまとめないでください。
この続きは、アプリの「テキストで学ぶ」で。
この論点の解説・「この論点はこう問われる」(出題の類型)・「試験テクニック」(解答の手順)・「覚え方」は、CFE 学習アプリの有料プランでお読みいただけます。
同じ論点の演習問題へそのまま進めます。
無料10問を試す(登録不要) 5日間無料で試す今日は決めない方へ: LINEで受け取る(無料)
論点ノートの新着と、CFE試験制度の更新をお届けします。いつでも解除できます。
全文が読める見本: マネーロンダリングの三段階、自白獲得面接の手順、不正のトライアングル