全社的な不正対策文化の強化

風土は文書の数ではなく人の扱われ方に出ます

オーディットコア・ハブのアキラです。

この記事では、不正を許さない風土をつくる三方向の打ち手と、風土を形式だけで測ろうとする読み方の危うさを見ていきますね。

文化が根づいているかは、掲げた文書の数ではなく、目標が未達だった人と、異議を唱えた人が実際にどう扱われたかに表れます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、書類の有無と、人の扱われ方は別物だ、ということなんですね。

この記事で分かること

全社的な不正対策文化の強化(CFE-S3-D05-03)

4コマ漫画: 全社的な不正対策文化の強化

よくある誤解

単独で示されたら誤りになる書き方を、先に並べておきます。

つまずいている場所は、それぞれ違うんです。一つ目は、形式と実質の取り違えですね。

倫理規程や研修体制を整えている組織でも、その裏で腐敗した文化が潜んでいることは起こり得ます。二つ目は、責任と権限の境目をぼかしてしまう点です。

境目がぼやけると、不正をやれる機会が広がって逆効果なんですね。三つ目は、未達、つまり目標に届かないことへの圧力の見落としです。

その圧力が数字の粉飾を呼ぶ、という向きを落としています。粉飾とは、数字をよく見せるための偽りのことですよ。

四つ目は、責任の置き場所そのものを誤っています。四つを、どれか一つの理由でまとめないでください。

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この記事を書いた人

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