訴訟プロセス

入口は、書面と裁判所の組合せで開く

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、民事訴訟の入口から、証拠開示を経て、原告が受けられる救済までの段取りを扱います。

どこへ何を出すのかという最初の一手から、順に追っていきましょう。

民事の手続は、いまどの段階の話かということと、書面と裁判所が噛み合っているかということの、二つで読み解くんです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、民事の入口は、請求を書いた訴答書面と、それを扱う権限のある裁判所の組合せなんですね。

この記事で分かること

訴訟プロセス(CFE-S2-D15-03)

4コマ漫画: 訴訟プロセス

よくある誤解

はじめに、その記述だけを見せられたら誤りになるものを並べておきますね。

上の一つ目と二つ目の記述は、二つの要素のうち片方だけを見ています。二つの要素とは、書面の種類と、裁判所の決まり方ですね。

片方だけ合っていれば手続が始まる、と考えている点でつまずいています。三つ目の記述は、入口の書面に、後の段階でやることを混ぜ込んでいます。

四つ目の記述でずれているのは、当事者の向きなんです。請求が誰から誰へ向いているか、という向きですね。

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この記事を書いた人

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