情報源・情報提供者の利用

謝礼は署名のある受領記録と引き換えに渡します

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、情報源と密告者の分かれ目を押さえたうえで、謝礼の渡し方と記録の残し方を整理していきますね。

伏せるのは名前であって記録そのものではない、というところまで見ていきましょう。

情報源の扱いは、身元を伏せることと後から確かめられることを、同時に満たす形を選びます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、身元が露出しないことと、後から照合できること。

この二つを同時に満たす形を選ぶ、ということなんですね。

この記事で分かること

情報源・情報提供者の利用(CFE-S2-D11-04)

よくある誤解

この論点でも、単独で示されたら誤りになる記述を先に並べましょう。

一つ目の記述は、立会人がいても足りません。本人の署名という書面が残らないからです。

二つ目の記述は、担当者自身を守れなくなる点が問題です。後から着服を疑われたときに困るんですね。

三つ目の記述は、正しい対応を見落としています。署名と引き換えに支払う、という対応が現にあるからです。

四つ目と五つ目の記述は、身元を出しすぎる方向の行き過ぎです。六つ目の記述は、逆に記録が足りない方向の行き過ぎなんですね。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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