predicationの基礎

根拠の強さが踏み込める行動を決める

オーディットコア・ハブのアキラです。

この記事では、調べ始めてよいだけの理由がそろっている状態、つまり合理的推定(predication)を整理しますね。

兆候はあるけれど断定はできない、という場面でどこまで動けるのかという話なんです。

根拠の強さが、踏み込める行動の強さを決めるんです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、根拠がそろわないうちは検査を始めることも続けることもできず、推定できる範囲を超えて調べ広げることもできない、ということなんですね。

まずはこの一文だけ持ち帰ってみてください。

この記事で分かること

predicationの基礎(CFE-S2-D01-05)

よくある誤解

合理的推定(predication)は、似た言葉との取り違えが起きやすい論点です。

合理的推定とは、ひとことで言えば、調べ始めてよいだけの理由がそろっている状態のことなんですね。まずは、単独で出たら誤りになる記述を見てみましょう。

初めの二つの記述は、工程の段階名と、その工程を支える前提とを取り違えています。三つ目の記述は、調べる側の話と、実行した側の心理の取り違えです。

四つ目の記述は、理論や心構えを指す言葉と、根拠がそろった状態を指す言葉を混同しているんですね。五つ目の記述だけは種類が違います。

行動の強さの踏み越えにあたりますから、分けて覚えておきましょう。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
難しい論点は、4コマ漫画でも解説しています。

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