証券不正の制度・枠組み

ルールの出どころで強制力が変わります

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、証券のやり取りを律するルールが、国と市場と国際的な機関のどこから出てくるのかを整理していきます。

似た顔をして並んでいますが、届く力の強さは同じではないんです。

制度を問われたら、ルールを作ったのが国か、市場そのものか、国際的な機関かを先に決めて、強制力の強さをそこへ合わせます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、証券の規制は、国が作る法律と取引所が作るルールの二階建てで動いている、ということですね。

この記事で分かること

なお、証券の分野では、法域、つまり法律の通用する範囲によって話が変わります。当てはまる法律も、動く当局も、国によって違うんです。

ですからここでは、国をまたいで通じる一般的な考え方として整理していきますね。

証券不正の制度・枠組み(CFE-S1-D11-01)

よくある誤解

まず、単独で提示されたら誤りになる記述を並べておきます。

どれも、それらしく読めてしまいますよね。共通しているのは、一段ずらしてある点なんです。

ずらされているのは、ルールの出どころか、ルールの届く範囲か、目的の置き場所です。単独で出てきたら誤りになる記述として、先に頭へ入れておいてください。

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この記事を書いた人

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