倒産を悪用する不正スキームの類型

資産の隠匿と計画倒産を切り分ける

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、倒産を悪用する不正の手口に名前を付けていきます。

中心になる資産の隠匿と計画倒産の中身、そしてそれぞれの兆候がどこに出るのかを見ていきましょう。

大量の掛け仕入れと安値での売り抜け、そして閉店と申立てが並べば計画倒産、財産や記録を見えなくする動きが中心なら資産の隠匿と切り分けます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、信用で仕入れて安値でさばき店をたたむ流れなら計画倒産、財産も帳簿も見えなくする動きなら資産の隠匿、という切り分けなんですね。

この記事で分かること

破産不正の手口類型: 倒産を悪用する不正スキームの類型(CFE-S1-D16-03)

よくある誤解

まずは、単独で提示されたら誤りになる記述から並べます。

外し方は、上に並べた五つとも別物です。一つ目は、隠す対象を現物の財産に狭めた誤りです。

二つ目は、最も一般的な類型そのものの取り違えなんですね。三つ目は、出来事の順番を逆にした誤りです。

四つ目は、換金性という基準の取り違えです。換金性とは、どれだけ早くお金に換えられるかという性質のことですね。

五つ目は、それらしい響きこそありますが、実在の類型名ではありません。実在する類型かどうかで落ちます。

この続きは、アプリの「テキストで学ぶ」で。

この論点の解説・「この論点はこう問われる」(出題の類型)・「試験テクニック」(解答の手順)・「覚え方」は、CFE 学習アプリの有料プランでお読みいただけます。

同じ論点の演習問題へそのまま進めます。

無料10問を試す(登録不要) 5日間無料で試す

料金・詳しくは

今日は決めない方へ: LINEで受け取る(無料)
論点ノートの新着と、CFE試験制度の更新をお届けします。いつでも解除できます。

全文が読める見本: マネーロンダリングの三段階、自白獲得面接の手順、不正のトライアングル

この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
難しい論点は、4コマ漫画でも解説しています。

同じ記事の他の細目