ラーセニーの予防

触る役と確かめる役は、同じ人にしない

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、すでに帳簿に記入された現金の抜き取りを、どう起こさせないかを扱います。

効率がよさそうに見える役割の配置が、なぜ危ないのか。そこを一緒にほどいてみましょう。

現金に触れる役と、それを記録して確かめる役を同じ人に渡した時点で、統制は崩れます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、仕事を1人に集めず分け合う職務分掌が、いちばん手前の守りになる、ということなんですね。

この記事で分かること

資産不正流用: 現金受領の予防策(ラーセニーの予防)(CFE-S1-D03-05)

よくある誤解

予防の話でも、それ1つだけで出たら誤りになる記述を先に置いてみましょう。

どれも、効率や責任という前向きな言葉で飾られていますよね。ところが、言い換えれば、牽制する人がいなくなる形なんです。

あるいは、不足が出ても誰の担当のときかを特定できなくなる形です。

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この記事を書いた人

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