ラーセニーの手口

記録済みで、出金の入力が無ければこちら

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、すでに帳簿に記入された現金が抜かれてしまう手口を扱います。

人の名前や勘定名につられず、どこを見れば分類が決まるのかを一緒に確かめてみましょう。

記録済みの現金が、出金を説明する入力を伴わずに消えていれば、その手口はラーセニーです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、記録の前か後かという軸と、出金を説明する入力があるかどうかという軸。

この2本だけで決まる、ということなんですね。

この記事で分かること

資産不正流用: 現金受領の手口類型(ラーセニーの手口)(CFE-S1-D03-04)

よくある誤解

ここでも、それ1つだけで示されたら誤りになる記述を先に並べてみましょう。

ここでの争点は、2本の軸だけなんです。1本目は、抜かれたのが記録の前か後かという軸。

2本目は、出金を説明する入力があるかどうかという軸ですね。

ところが、なりすましや勘定名という目立つ要素が置かれると、この2本の軸から目が離れてしまいますよね。

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この記事を書いた人

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