納付後の記帳
納めた日にするのは負債の取崩しなんです
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、確定した法人税額を納めた日の仕訳の向きと、納めた後に何を確かめるのかを扱います。
借方と貸方のどちらに何を置くのか、そして残高まで確かめる手順を見ていきましょう。
納付後の記帳は、領収証書を受け取り、仕訳と照らし、未払法人税等が正しく消し込まれたかを確かめる
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、納付は費用の計上ではなく負債の取崩しであり、確認は証憑・仕訳・残高の順に進むということですね。
この記事で分かること
- 納付時の仕訳の向きと、納付後に残高まで確かめる手順
- 納めた日に取り崩すのが、どの勘定なのか
- 残高から先に見てしまうと、何を見落とすおそれがあるのか
納めた後に何を確かめるか(納付の仕訳と残高の消込)(TX-03-g)
よくある誤解
- 確定税額を納めた日に、借方へ法人税等を計上する
- 確定税額の納付は、仮払金を取り崩して処理する
- 納付後の点検は、まず未払法人税等の残高を見てから、証憑を集めればよい
1つ目に挙げた誤解は、費用の二重計上、つまり同じ費用を重ねて載せてしまう書き方です。
2つ目は、中間納付、つまり期の途中で先に納める分と混同した書き方ですね。3つ目は、手順を逆にした書き方ですよね。
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