回収可能性

純資産ではなく将来の課税所得で見る

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、繰延税金資産の回収可能性を何を見て判定するかを扱います。

判定に使ってよい材料と、使ってはいけない材料を一緒に仕分けていきましょう。

回収可能性は、純資産の厚みではなく将来の課税所得を生む力で見分ける

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、財産の厚みではなく、課税所得を生む力を見るということなんですね。

この記事で分かること

回収可能性は何を見て判定するか(TX-01-h)

4コマ漫画: 回収可能性

よくある誤解

1つ目に挙げた記述は、検討を省いた断定です。2つ目に挙げた記述は、判定に使う材料のすり替えなんですね。

3つ目に挙げた記述は、手続をどれくらいの頻度で行うかの取り違えです。

税務上は、繰越控除(過去の赤字を、あとの年度のもうけから差し引くこと)ができる状態かもしれません。

それでも、会計上、繰越欠損金の全額を資産に載せられるかは別の話なんですよ。

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この記事を書いた人

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難しい論点は、4コマ漫画でも解説しています。

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