必要額・期間の検討
分ける物差しは返し終わるまでの時間
オーディットコア・ハブのアキラです。
この記事では、会社が資金を借りるときに、必要額と期間をどう見積もるのか、そして短期借入金と長期借入金の分かれ目がどこに置かれるのかを見ていきますね。
借入金の短期と長期の分かれ目は、六か月ではなく一年以内か一年超か
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、区分を決めているのは、貸してくれた相手ではなく、返し終わるまでの時間だということですね。
この記事で分かること
- 短期借入金と長期借入金を分ける基準と、資金の使い道との対応づけ
- 使い道の見極め・借入れの種類の判断・資金繰表での検証が、この順に並ぶ理由
必要額と期間はどう見積もるか(短期と長期の分かれ目)(TR-06-b)
よくある誤解
単独で提示されたら誤りになる記述を、先に並べておきますね。
- 短期借入金と長期借入金の境目は、返済まで6か月以内かどうかに置かれる
- 数か月後に支給する賞与の原資は、長い年数をかけて返す借入れでまかなうのが望ましい
- 短期か長期かは、借り入れた相手の金融機関がどれくらいの規模かによって決まる
上に並べた誤りの1つ目は、基準となる期間の取り違えです。2つ目は資金の使い道と返済期間のちぐはぐ、3つ目は判定の根拠そのものの取り違えですね。
どれも会話の中では引っかからずに流れてしまいます。ただ、ひとつの記述として単独で出たら誤りなんです。
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