支払計上

承認は起票した本人には置けない

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、振込を実行したあとの計上について、承認をどこに置くのかを見ていきます。

伝票を起こしたところで終わりにしない、というのがこの論点なんですね。

承認は、伝票を起票して振込データと突き合わせた後ろにしか置けない

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、照らす相手である振込データと、起票者以外という承認する主体、この2つがそろって初めて統制になる、ということですね。

この記事で分かること

支払を計上するとき、承認はどこに置くか(TR-01-d)

よくある誤解

1つ目の記述は、照らし合わせを省いています。2つ目の記述は、精算を先送りしています。

3つ目の記述は、自分で自分を承認しています。3つとも、手続の形は残したまま牽制だけを抜き取っているんですね。

牽制とは、つまり、たがいに見張り合ってミスや不正を防ぐ働きのことです。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
難しい論点は、4コマ漫画でも解説しています。

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