会社法の開示
事業報告は計算書類の外に置く
オーディットコア・ハブのアキラです。
この記事では、株主総会の招集通知に添える会社法上の計算書類を取り上げて、その範囲がどこまでなのか、記載内容の根拠はどの規則なのかを整理していきますね。
事業報告と附属明細書は会社法で作るけれど、計算書類の外に置く
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、「会社法にもとづいて作る書類」と「計算書類」は、大きさの違う円だ、ということですね。
作るか作らないかを問われているのか、計算書類に含まれるかを問われているのか。そこを読み分けてみてください。
この記事で分かること
- 会社法で作る書類の範囲と、計算書類の範囲を別の線として引き分ける方法
- 計算書類と事業報告とで、記載内容の拠りどころになる規則が分かれる理由
- 「範囲」「区分」「主体」のすり替えで作られる誤りの見抜き方
会社法の計算書類は、どこまでを指すのか(CL-04-e)
よくある誤解
- 事業報告と附属明細書も、貸借対照表や損益計算書と並ぶ計算書類の一つである
- 注記に関する書類は計算書類に入らず、貸借対照表と損益計算書の2つで足りる
- 計算書類の記載内容を定めているのは、金融商品取引法の系統にある財務諸表等規則である
- 招集通知に添える財務諸表の数値は、有価証券報告書と突き合わせて確かめる
よくある誤解として並べた記述を、順に見ていきましょう。誤解の1つ目は、範囲の広げすぎです。
2つ目は逆に、範囲の狭めすぎですね。3つ目と4つ目は、根拠となる制度の系統の取り違えなんです。
この続きは、アプリの「テキストで学ぶ」で。
この論点の解説・「この論点はこう問われる」(出題の類型)・「試験テクニック」(解答の手順)・「覚え方」は、FASS 学習アプリの有料プランでお読みいただけます。
同じ論点の演習問題へそのまま進めます。
無料10問を試す(登録不要) 5日間無料で試す今日は決めない方へ: LINEで受け取る(無料)
論点ノートの新着と、FASS検定の更新情報をお届けします。いつでも解除できます。
全文が読める見本: 資本的支出と修繕費、引当金、減損はいつ、どの物差しで判定するか、保存要件