過剰在庫はどう測り、どう減らすか
出口と入口の両方を絞る
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、多すぎる在庫をどう金額でつかみ、どう減らしていくのかを見ていきますね。
安売りで売り切れば片が付くのでしょうか。実は、それだけでは終わらないんです。
過剰在庫の手当ては、値引販売で売り切るだけで終わらせず、発注と生産の量も同時に減らす
この一文が、今回の暗記対象なんです。
ひとことで言えば、出口を広げるだけでは仕入や生産が同じだけ積み上げてしまうので、入口も一緒に絞る、ということなんですね。
この記事で分かること
- 過剰在庫額を品目ごとに引いてから足す、という測り方
- 出口の販売促進と入口の発注・生産の抑制を組み合わせる理由
- 在庫を抱え続けると生じる保管コスト・資金の固定・陳腐化
過剰在庫はどう測り、どう減らすか(AS-03-g)
よくある誤解
- 過剰在庫への対応は値引販売による早期処分に限られ、発注や生産の抑制までは行わない
- 過剰在庫も資産なのだから、倉庫に置いてある限り費用も損失も生じさせない
- 過剰在庫の規模は、実在庫額の合計を見れば把握できる
1つ目の誤解は、対応の片寄りです。2つ目の誤解は、保有コスト、つまり在庫を持ち続けるためにかかる費用の見落としですね。
3つ目の誤解は、測り方の取り違えなんです。
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