受払記録と証憑をどう突き合わせるか
数量と金額の両面で追い、差は棚卸で見る
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、在庫の出入りを記録する受払管理と、その記録を証憑と突き合わせる照合の役割を見ていきますね。
帳簿がぴったり合っていれば現物の確認は要らないのか、そこを考えてみましょう。
受払は数量と金額の両面で追い、減った現物は実地棚卸で見る
この一文が、今回の暗記対象なんです。
ひとことで言えば、帳簿の正しさは帳簿の中だけでは確かめられないので、現物との差は実地棚卸で拾う、ということなんですね。
この記事で分かること
- 受払管理と証憑照合が果たす役割と、日次で突き合わせる意味
- 数量と金額の両面で記録する理由と、理論在庫のつかみ方
- 受払の記録が正確でも、実地棚卸が要る理由
受払記録と証憑をどう突き合わせるか(AS-03-d)
よくある誤解
- 受払管理は在庫の数量さえ記録しておけばよく、金額の面まで追う必要はない
- 受払の記録を正確に保てば、期末の実地棚卸は完全に不要にできる
- 証憑との照合は手間なので省き、受払帳に集計された数字をそのまま在庫残高として信頼する
1つ目の誤解は、管理する範囲の切り詰めです。2つ目の誤解は、帳簿と現物の混同ですね。
3つ目の誤解は、照合という要の工程を省いてしまうことなんです。
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