在庫の多い少ないをどの指標で測るか
率は高いほど速く、期間は短いほど速い
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、在庫が多いのか少ないのかを測る2つの指標、在庫回転率と在庫回転期間を見ていきますね。
同じ「速い」を表すのに、片方は数字が大きく、もう片方は小さくなるんです。ここを取り違えないようにしましょう。
在庫が過剰なら発注を減らす、欠品なら補充する、と指標の示す向きに手当てをそろえる
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、指標で回転の速さをつかんだら、その示す向きに合わせて手当てを決める、ということなんですね。
この記事で分かること
- 在庫回転率・在庫回転期間の算式と、分母に何を置くか
- 率は高いほど速く、期間は短いほど速い、という評価の向き
- 過剰・欠品への手当ての向き
在庫の多い少ないをどの指標で測るか(AS-03-f)
よくある誤解
- 在庫回転期間は長いほど、在庫が効率よく運用されていると評価する
- 在庫回転率は、一定期間の払出額を期末の在庫額で割って求める
- 在庫が過剰なら補充を進め、欠品しているなら値引販売や発注の抑制を行う
1つ目の誤解は、指標の向きの逆転です。2つ目の誤解は、割り算の分母の取り違えですね。
3つ目の誤解は、手当ての向きの入れ替えなんです。
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