仕入先別元帳
内訳の合計は買掛金勘定の残高とつり合う
オーディットコア・ハブのアキラです。
この記事では、仕入先別元帳と総勘定元帳の買掛金勘定が、内訳と合計というかたちでどうつながっているのかを見ていきますね。
合計だけを見ていて、どの仕入先にいくら残っているか分かるでしょうか。
仕入先別元帳は、相手先ごとの未払いの内訳を見るための補助簿だから、取引先が少なくても、金額が小さくても省かない
この一文が、今回の暗記対象なんです。
ひとことで言えば、相手先ごとの未払いの内訳を持つこと自体が目的だから、取引先の数や金額の大きさで作る作らないを決めない、ということですね。
差が出たときに原因の取引までたどれるのも、この内訳があってこそなんですよ。
この記事で分かること
- 仕入先別元帳と総勘定元帳の関係、つまり内訳と合計というつながり
- 仕入先別元帳を作るかどうかの判断と、値引きや単価の調整をどう記帳するか
- 内訳の合計と買掛金残高に差が出たときの調べ方
仕入先別元帳は、買掛金勘定の内訳(AS-02-g)
よくある誤解
- 取引先の数が少ない会社なら、仕入先別元帳は作らなくてよい
- 値引きや単価の調整が生じても、仕入先別元帳は直さないまま置いておく
- 仕入先ごとの残高を足した金額は、買掛金勘定の残高と合わなくてもかまわない
誤解の1つ目は仕入先別元帳を作るかどうか、2つ目は記帳の範囲、3つ目は補助簿と主要簿の関係の取り違えです。
補助簿とは、つまり、主要簿の中身を相手先ごとに分けて記録する帳簿のことなんですね。
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