与信と契約
確かめてから約束し、取引の後に突き合わせる
オーディットコア・ハブのアキラです。
この記事では、新しい注文を受けたときに与信限度額をいつ確かめるのか、そして契約書にどんな条件を書き込むのかを整理していきますね。
与信の確認・契約の締結・取引後の残高確認という並び順が、そのまま判断の軸になるんです。
与信限度額の確認は、請求の段階に回さず、受注を確定させる前に置く
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、限度額に収まるかを確かめる時点を、請求の段階まで後ろへずらさないということですね。
この記事で分かること
- 与信限度額を確かめる時点が、受注を確定させる前になる理由
- 与信確認・契約締結・取引後の残高確認という並び順
- 契約で取り決める条件と、取引の後にしか分からないことの違い
受注の前に何を確かめるか(与信限度と契約条件)(AS-01-b)
よくある誤解
単独で提示されたら誤りになる記述を、先に並べておきますね。
- 与信限度額に収まっているかの確認は、受注が決まった後、請求のときに行えば間に合う
- 契約を先に結び、限度額の確認はその後で行う
- 取引の後に判明する債権残高の確認結果も、契約で取り決める条件に数える
1つ目と2つ目の誤解は、時点の取り違えです。3つ目の誤解は、「契約で決めること」と「取引後に分かること」の混同なんですね。
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