期日超過
遅れていることと、回収できないことは別
オーディットコア・ハブのアキラです。
この記事では、期日別債権管理(年齢調べ)で何を見ているのか、そして、どこからを滞留として数えるのかを整理していきますよ。
遅れている残高と、回収できない残高を切り分けるところが山場なんですね。
滞留した売掛債権は、直ちに貸倒損失へ落とさず、まず遅れた原因を確かめる
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、回収が遅れていることと、回収できないことを同じ扱いにしないということですね。
この記事で分かること
- 期日別債権管理(年齢調べ)の目的と、目的に含まれないもの
- どこからを滞留として集計するか、線の引き方
- 滞留が判明した後に打つ保全の手だて
期日を過ぎた債権をどう数え、どう扱うか(AS-01-f)
よくある誤解
- 期日別(年齢調べ)の管理表は、その日その日の売上高を確かめるために作る
- 期日を過ぎた債権が見つかったら、原因を調べる前に貸倒損失として落とす
- 当月に請求した分より前の残高は、期日が来ているかどうかにかかわらず滞留として集計する
1つ目の誤解は管理の対象のずれ、2つ目の誤解は段階の飛ばし、3つ目の誤解は線引きの読み違いなんですね。
なお貸倒損失とは、ひとことで言えば、回収できなくなった代金を損失として処理するもののことです。
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