元帳と残高確認
帳簿の中の記録か、外部への文書照合か
オーディットコア・ハブのアキラです。
この記事では、得意先ごとの明細を記録する補助元帳と、外部の相手に当てる債権残高確認を、役割の違いから見分けていきましょう。
残高が食い違ったときにどの順で動くのかも、あわせて押さえておきたいところなんですね。
明細を記録するのが得意先別の補助元帳、文書で外部と照合するのが債権残高確認
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、帳簿の中で完結する作業なのか、外部の相手に当てる手続なのかで分けるということですよ。
この記事で分かること
- 補助元帳と債権残高確認の役割の違い
- 積極的確認と消極的確認の分かれ目
- 残高が食い違ったときの、通知と回答・原因の特定・是正という順序
得意先別の帳簿と、外部への残高確認(AS-01-e)
よくある誤解
- 得意先別の補助元帳は、代金を払ってもらえない理由を突き止めるために作る帳簿である
- 債権残高の確認は、得意先へ電話で金額を伝えて口頭の同意をもらえば済ませてよい
- 残高が食い違ったら、原因を調べる前に自社の帳簿を相手の回答額へ合わせる
1つ目の誤解は帳簿の役割の取り違え、2つ目の誤解は手続の簡略化、3つ目の誤解は段階の飛ばしなんですね。
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