リスクとコントロールの研修

監査人は答えを配らず、問いを投げる

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事のテーマは、リスクとコントロールの研修です。

なかでもCSAのワークショップで内部監査人がどこに立つのかを見ていきますね。

CSAワークショップで内部監査人が担うのは議論の進行と気づきの促進までで、リスクと統制を識別して評価する行為そのものは、参加した業務部門に残ります。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、監査人の位置はファシリテーター、つまり進行役だということなんですね。

評価そのものは、参加者に委ねます。

この記事で分かること

リスクとコントロールの研修で、内部監査人はどこに立つのか(P1-A-06-a)

よくある誤解

コントロール自己評価、略してCSAのワークショップ。コントロールとは、仕事が正しく回るように置かれた、一つひとつの決まりや手続きのことです。

そのワークショップでの内部監査人の役割として、単独で提示されたら誤りになる記述を先に並べておきますね。

どれも、その場で頼られたら引き受けたくなる仕事ですよね。統制については監査人のほうが詳しいのですから、自然な流れにも見えます。

ところが、この4つはどれも、ワークショップという場の目的そのものを壊してしまうんです。

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