不正検査報告書の目的と読者

社外のいちばん厳しい読み手を先に置く

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、不正検査報告書を読む可能性のある相手の顔ぶれと、そこから決まる書き方の基準を見ていきます。

読み手をどこまで広く見込んでおくかで、書いてよい一文が変わってきますよ。

報告書は、社外のいちばん厳しい読み手に読まれても耐える書き方を、最初の一文から貫きます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、報告書は最初から外の目を織り込んで書く文書だ、ということですね。

社外には出ないと決めてかかって、根拠の乏しい評価や言い切りを残すのは、踏み越えた側です。そこが分かれ目になりますよ。

この記事で分かること

不正検査報告書の目的と読者(CFE-S2-D12-01)

よくある誤解

はじめに、単独で提示されたら誤りになる記述を並べておきます。

つまずいている場所は、それぞれ違います。一つ目の記述は、文書がどこまで届くかの見込みを誤っています。

二つ目の記述は、厳しい読み手を先に置く意味を取り違えているんです。三つ目の記述は、読み手の顔ぶれを数え落としています。

四つ目の記述は、表示を入れるという行為と、その効果が保証されることを重ねてしまっています。一つずつ、なぜそうなるのかを追っていきましょう。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
難しい論点は、4コマ漫画でも解説しています。

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