有効な報告書の特徴と構造

集めた順ではなく読み手が追える順で

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、優れた報告書の四つの特長と推奨される構成、そして情報の並べ方を見ていきます。

机の上の資料をどの順で並べ直すかで、読み手に事案が見えるかどうかが変わるんですね。

報告書の並べ方は、集めやすかった順ではなく、読み手が事案の流れを追える順で決めます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、証拠を集める段階の都合と、読み手に見せる段階の分かりやすさは別物だ、ということなんですね。

ここが分かれ目になりますよ。

この記事で分かること

有効な報告書の特徴と構造(CFE-S2-D12-02)

よくある誤解

さっそく、単独で提示されたら誤りになる記述を先に並べます。

理由は五つとも別々です。一つ目の記述は、複数ある特長のうち一つだけを取り出して、それで足りると決めています。

二つ目の記述は、伝わる相手を書き手自身の見え方にすり替えているんです。三つ目の記述は、認められている整理の幅を必要以上に狭めています。

四つ目の記述がつまずくのは、二つの段階の取り違えです。証拠を集める段階の都合と、読み手に見せる段階の分かりやすさを、同じものだと思い込んでいます。

五つ目の記述は、報告文書の形態を本文だけに限ってしまっているんですね。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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