面接計画プロセス

会う順序は外側から内側へ

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、不正調査の面接を始める前に決めておくことを扱います。

何を明らかにするための面接なのか、誰から順に会うのか、どこで話すのか。口を開く前の設計の話だと思ってください。

面接の計画は、目的を先に決め、外側の関係者から内側へ順に会い、相手が落ち着いて話せる場を用意するところまでで一組です。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、目的・順序・場所を先に決めてから会いにいく、ということなんですね。

この記事で分かること

面接計画プロセス(CFE-S2-D09-01)

よくある誤解

面接の計画について、単独で提示されたら誤りになる記述を、先に並べておきます。

つまずいている場所は、項目ごとに違うんです。一つ目の記述(中心人物から先に会う)は、会う順序が逆を向いています。

二つ目と四つ目の記述(落ち着かない場所・目的を定めない)は、計画の土台を崩しています。安心して話せる場と、はっきりした目的。

この二つを、それぞれ別の方向から崩す形なんですね。三つ目の記述(リストの順序どおり)は、決めたとおりにしか進めない硬い運用です。

話の流れに応じて掘り下げる余地を、自分でつぶしてしまいます。

五つ目の記述(抜き打ちは友好的な相手向き)は、抜き打ちという手法の目的を取り違えた形ですね。

六つ目の記述(財産や信認の法分野)は法分野の畑違い、つまり別の分野の法律を持ち出した形なんです。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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