財務記録から得られる情報

人にたどり着く書類と取引を示す証憑

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、財務の記録からどんな情報が読み取れるのかを扱います。

銀行に残る書類は役割で二つに分かれるんですが、その分かれ目がどこにあるのかを一緒に見ていきましょう。

財務記録は「人にたどり着く書類」と「取引を示す証憑」に分けて、いま要るのはどちらかを先に決めます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、資料を取り寄せる前に、いま欲しいのは人の情報なのか、お金の動きなのかを言葉にしておく、ということなんですね。

この記事で分かること

財務記録から得られる情報(CFE-S2-D08-03)

よくある誤解

それ一つだけを示されたら誤りになる記述を、先に並べます。

初めの三つの記述は、外れている理由がそれぞれ違います。証言は端緒や裏付けにはなりますが、お金の通り道までは示しません。

映像は所在を示すだけで、金額を語らないんです。給与明細は、正規の収入の一部を示すにとどまります。

四つ目の記述は、記載の範囲を狭めすぎた読み方ですね。五つ目の記述は、紙に書く属性の情報と、体から採る情報の取り違えなんです。

ここ、混ざりやすいと思いませんか。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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