重要事実の虚偽表示・偽造

述べて欺く型と、伏せて欺く型

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、事実と違うことを述べて欺く型と、都合の悪い事実を伏せて欺く型の違いを見ていきますね。

どちらの型なのかを先に決めて、必要な要素を一本ずつ数える手順を整理していきましょう。

述べて欺いたのか、伏せて欺いたのかを先に決めてから、その型に必要な要素を一本ずつ数えます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、嘘をついた場面と、黙っていた場面では、確かめる中身の顔ぶれが変わるということなんですね。

この記事で分かること

重要事実の虚偽表示・偽造(CFE-S2-D03-03)

よくある誤解

まず、それだけを単独で示されたら誤りになる記述を先に並べておきます。

一つ目は、うっかりとわざとを取り違えた誤りです。二つ目は、混線なんですね。

黙って欺く型の要件を、述べて欺く型へ持ち込んでしまっています。三つ目は、相手の落ち度を成立要件へ格上げした誤りです。

四つ目は、複数ある柱のうち一本だけで足りるとした誤りです。五つ目は、義務を負う側を裏返した誤りですね。

こうして並べてみると、混ざり方の癖がはっきり見えてきます。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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