信認義務違反の要素

忠実義務と注意義務の分かれ目

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、任された立場そのものへの違反、つまり受認者義務の話を見ていきますね。

柱となる忠実義務と注意義務を、どんな場面でどちらに振り分けるのかを整理していきましょう。

誰の利益とぶつかったのかを問う場面なら忠実義務、どれだけ目を配ったのかを問う場面なら注意義務として読みます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、誰の得になったのかを見れば忠実義務、どれだけ目を配ったのかを見れば注意義務、ということなんですね。

この記事で分かること

信認義務違反の要素(CFE-S2-D03-04)

よくある誤解

まず、それだけを単独で示されたら誤りになる記述を先に並べます。

一つ目は、義務の宛先を株主や会社の外へ広げた誤りです。二つ目は、二本の義務の定義文を入れ替えた誤りなんですね。

三つ目と四つ目は、場面と義務の対応が逆になっています。五つ目は、少し性質が違います。

そもそも受認者義務の型として実在しない名前を混ぜたものなんです。

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この記事を書いた人

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