調達不正の手口類型(落札者決定後の段階)

落札後は値段か中身かで見分ける

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、契約が動き出した後に現れる調達不正の手口を、請求書の中と納入物の中の二か所に分けて見ていきます。

安値で取った工事の金額が着工後の変更で積み上がっていく場面を、思い浮かべてみてくださいね。

落札後の手口は、値段を膨らませたのか、納めた中身が足りないのかで切り分けます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、請求の額をいじるか、納めた中身を薄くするか、という二つのどちらかに落ちるということなんですね。

この記事で分かること

調達不正の手口類型(落札者決定後の段階/types of procurement fraud schemes during the post-award phase)(CFE-S1-D20-03)

4コマ漫画: 調達不正の手口類型(落札者決定後の段階)

よくある誤解

それだけを示されたら誤りになる記述を、先に並べておきます。

初めの二つの誤解は、向きが逆です。原価を安く見せる請求も、より正確な見積りも、水増しとは反対を向いていますよね。

三つ目の誤解が落としているのは、受けた値引きを黙っていること自体が水増しの手口だ、という点なんですね。四つ目の誤解は、切り分けそこねです。

値段の話と、納めた中身の話を取り違えています。

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この記事を書いた人

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