調達不正の手口類型(落札者決定前の段階)

落札より前の細工は主体で切る

オーディットコア・ハブのアキラです。

この記事では、落札者が決まる前の段階で起きる調達不正の手口を、業者どうしが手を組む共謀と、発注側の内部者が業者と手を組む共謀に分けて整理していきます。

名前を覚え直す前に、誰が手を下したのかを見てみてくださいね。

落札より前の手口は、まず主体で切ります。業者どうしが組んだのか、発注側の内部者が業者と組んだのかで、見る記録も聞く相手も変わります。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、業者どうしで組んだのか発注側の担当者が組んだのか、まず主体で分けるということなんですよ。

この記事で分かること

調達不正の手口類型(落札者決定前の段階/types of procurement fraud schemes during the pre-award phase)(CFE-S1-D20-02)

4コマ漫画: 調達不正の手口類型(落札者決定前の段階)

よくある誤解

それだけを示されたら誤りになる記述を、先に並べておきます。

初めの二つの誤解は、正しい営業活動や健全な競争を、不正の側へ寄せてしまったものです。三つ目の誤解は、型の取りこぼしなんですね。

応札を見送る申し合わせも、地域や顧客の分け合いも、同じ共謀の型です。四つ目の誤解は、主体の混同にあたります。

誰が手を下したのかを、取り違えているんですね。

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この記事を書いた人

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