償還
全額か決まった額か繰上げかで名前が決まる
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、社債の償還について、満期一括償還・定時償還・任意償還という呼び分けを整理しますね。
そのうえで、額面どおりに返したときの仕訳と、実行するまでの手続の順序も見ていきましょう。
据置後に一定額ずつなら定時償還、会社の判断で繰り上げるなら任意償還
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、返す時期と金額が最初から定まっているかどうかが分かれ目、ということなんですね。
期限が来たときに全額をまとめて返すなら、満期一括償還ですよ。
この記事で分かること
- 満期一括償還・定時償還・任意償還の呼び分けと、額面どおり返したときの仕訳
- 事前確認から承認、実行、台帳の更新へと進む手続の順序
- 「区分」「主体と手続」のすり替えで作られる誤りの見抜き方
償還はどの方法か、いくらで消すか(TR-07-h)
よくある誤解
- 据置期間の後に毎年決まった額を返していく方法を、任意償還と呼ぶ
- 会社の判断で期限より前に繰り上げて返す方法を、定時償還と呼ぶ
- 期限にまとめて全額を返す方法も、定時償還の一種として扱う
- 額面どおりに償還したときの支払額は、償還費用という費用の科目で処理する
はじめの3つの記述は、名称と中身の組み合わせのすり替えですね。最後の1つの記述は、科目の区分の誤りです。
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