貸付利息
日数より先に分母を決める
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、貸付金の利息を何日で割って測るのか、そして決算日をまたいだ利息をどの期に載せるのかを見ていきますね。
差がつくのは分母なんです。
日割りの利息は、分子の日数より先に分母を決めて、平年なら三百六十五日、うるう年なら三百六十六日
この一文が、今回の暗記対象なんです。
ひとことで言えば、入金の時期ではなく発生した期間で利息を期に割り付ける、そのために分母から先に決める、ということなんですね。
この記事で分かること
- 日割り利息の分母の決め方と、決算日をまたぐ未収利息の考え方
- 元本・年利率・経過日数から利息を求める手順と、円未満の端数の扱い
- 返済が順調かどうかが未収利息の判断に入らない理由
貸付利息はどの日数で割るか(TR-05-e)
よくある誤解
- 日割りの利息は、1年を360日として計算するのが原則である
- 元本の返済が滞りなく進んでいる相手なら、期をまたぐ未収の利息はあえて計上しなくてよい
- 利息は返済期日にまとめて受け取るものだから、決算日をまたいでも期末に特別な処理は要らない
誤解の1つ目は分母、つまり何で割るかの取り違えです。2つ目と3つ目は、計上する期の取り違えですよね。
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