入金消込
請求と突き合わせてから消し込む
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、入金を消し込むときに何と突き合わせるかを取り上げます。
入金消込とは、つまり、入金された分だけ債権の残りを消していく作業なんですね。
請求額から引くのは入金だけでなく、値引・割戻しの調整額も同じ向きで引く
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、入金も調整額も、どちらも請求残高を減らす同じ向きの項目だ、ということですね。
この記事で分かること
- 入金消込で差異を出すときの引き算の向きと、引く項目が何と何か
- 入金明細だけを見て機械的に消し込むと、債権残高がどう狂うか
- 差異が残ったときの、照会・原因の特定・是正という手順の順序
入金を消し込むとき、何と突き合わせるか(AS-01-d)
よくある誤解
- 口座に入った金額さえ分かれば、請求データと突き合わせなくても消込は進められる
- 入金明細と債権明細がずれていたら、まず帳簿を入金額に合わせて直し、理由は後から調べる
- 消込の作業は、四半期に一度まとめて行えば足りる
- 差異を求めるときは、値引や割戻しの調整額を請求額に加算する
上から順に、確認手続の省略、原因究明(なぜ食い違うのかを調べること)の後回し、実施頻度の緩め、引き算の向きの取り違えです。
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