第三者監査と契約遵守監査

外注しても、契約を果たさせる責任は自社に残る

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、内部監査部門が行うアシュアランス業務のうち、第三者監査と契約遵守監査を取り上げます。

外に委託した業務は、内部監査の対象から外れるのでしょうか。何に照らして判定するのかを一語で言えるようにして、隣の監査との境界線を引いていきましょう。

業務を外に出しても、契約どおり果たさせる責任は自社に残るため、委託先や取引先も第三者監査の対象になり、内部監査は契約条件の充足とサプライチェーンリスクの管理を評価します。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、委託したのは業務であって、責任ではありません。

だからサプライヤーも、監査の相手になるんですね。

この記事で分かること

第三者監査と契約遵守監査(P1-A-05-b)

よくある誤解

まず、単独で提示されたら誤りになる記述を先に並べますね。

最初の1つは、監査の範囲を狭く見積もる誤り。残りの3つは、隣にある別の監査と取り違える誤りです。

つまり、狭すぎるか、隣と取り違えるか。どちらの型かを、先に言えるようにしておきましょう。

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