内部監査基準と不正関連責任

気づける知識と相応の注意までです

オーディットコア・ハブのアキラです。

この記事では、内部監査基準が不正について内部監査人に何を求めていて、どこから先は求めていないのか、その境目を見ていきます。

組織の中にいるからこそ向いている仕事と、期待されていない水準を分けていきましょう。

内部監査人に求められているのは、不正に気づける知識と相応の注意であって、突き止める専門家と同じ熟練ではないんです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、求める水準を一段引き上げた記述は、それだけで誤りになり得るということなんですね。

まずはここを声に出して読んでみてください。

この記事で分かること

内部監査基準と不正関連責任(CFE-S3-D04-03)

よくある誤解

単独で提示されたら誤りになる記述を、先に並べます。

つまずいている場所は四つとも違うんですね。上に挙げた初めの二つの説明は、求める水準の言い過ぎです。

三つ目の説明は、評価する対象と、経営者が実行する行為との取り違えなんですよ。四つ目の説明は、社内向けの心得と社外向けの法令という、器の混同です。

器というのは、その決まりがどこに置かれているか、つまり入れ物の違いのことなんですね。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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