証人信用性に影響する弾劾証拠

崩すのは人柄ではなく、証言の土台

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、不利な証言をそのまま信じてよいのかと問いかける手立て、つまり証人の信用性の弾劾を扱っていきますね。

人柄への印象づけだけが弾劾ではない、というところを一緒に確かめておきましょう。

弾劾でねらうのは人柄への印象づけだけではなく、その証言が成り立っている土台、つまり見聞き・記憶・偏り・食い違いのどこかです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、突いているのが人柄なのか、それとも証言が立っている土台なのかで読み分ける、ということなんですね。

この記事で分かること

証人信用性に影響する弾劾証拠(CFE-S2-D04-03)

よくある誤解

この論点では、それ1つだけを示されたら誤りになる記述を先に並べます。

一つ目は、弾劾の幅を、人柄の話へ狭めた誤りです。弾劾とは、ひとことで言えば、証人の話をそのまま信じてよいのかと問うことなんですね。

二つ目は、並び立つ切り口を、互いに打ち消し合うものとして読んでしまった誤りです。三つ目は、原則だけを覚えて例外を落とした形ですね。

四つ目は、証言が成り立つ土台への攻撃を、弾劾の外へ出してしまった形です。誤り方の向きが1つずつ違うところに、この論点の作りが出ています。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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