政府・公共部門不正の手口類型

狙われた財布が公的資金かどうか

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、助成金や災害融資が狙われる手口が、社内の横領や利益の水増しとどこで分かれるのかを整理していきます。

同じ「お金が消えた」という話でも、狙われた財布が変われば、見るべき場所も変わってくるんですね。

狙われた財布が公的な資金かどうかを先に決めれば、同じ「お金が消えた話」でも、属する類型が変わります。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、お金の出どころを先に決めてしまえば、行為の派手さに引っぱられずに枝を決められる、ということですね。

この記事で分かること

政府・公共部門不正の手口類型(CFE-S1-D19-01)

よくある誤解

このドメインの手口として単独で示されたら誤りになる記述を、先に並べておきます。

どれも実際にある手口ですが、置き場所が違うんです。一つ目は、狙われたのが社内の資産です。

二つ目は、狙われたのが投資家や利害関係者へ向けた財務情報です。三つ目は、動かしたのが金融機関の従業員です。

そして、受け取る側のうその申告を核にしていません。だから、それぞれ外れるんですね。

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この記事を書いた人

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