保険不正の発見策

正常な事実を兆候に数えず切り口を二つ持ちます

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、保険不正が起きた後に気づくための兆候と、電子的な支払データを使った分析の切り口を整理していきます。

兆候かどうかを印象で決めてしまうと足をすくわれますから、一緒に線を引いてみましょう。

発見策では、正常でもあり得る事実を兆候として数えないことと、有効な切り口を一つに限らないことが、同時に問われます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、誠実な契約者にも普通にある事実は兆候に数えず、分析の切り口は一つに絞らない、ということなんですね。

この記事で分かること

保険不正の発見策(CFE-S1-D13-03)

よくある誤解

この論点でも、単独で提示されたら誤りになる記述を先に並べます。

一つ目の記述は、正常な事象を兆候に数える誤りです。続く三つの記述は、本物の兆候を正常だと読み流す誤りですね。

方向は逆ですよね。でも、原因は同じなんです。

どちらも、兆候かどうかを印象で決めてしまっているんですね。最後の一つの記述は、少し性格が違います。

「のみ」という限定が付いた瞬間に、誤りへ倒れるんです。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
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