保険不正の予防策

代理店を通さない経路を入口に作ります

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、代理店・ブローカーによる保険料の流用や架空契約を、契約が成立する時点でどう止めるのかを見ていきます。

よく似た統制でも効いている場所が違うんですね。そこを見分けられるようになりましょう。

ここで挙げた予防策は、いずれも仲介者だけが情報源になっている前提を、契約が成立する時点で崩す仕組みです。請求が起きた後に働く仕組みは、別の不正に対する手立てです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、代理店を通した情報だけが窓になっている状態を、契約者本人へ直接確かめる経路で崩すということなんですね。

この記事で分かること

保険不正の予防策(CFE-S1-D13-02)

よくある誤解

ここでも、単独で提示されたら誤りになる記述を先に並べます。いずれも「代理店・ブローカーの不正を予防する統制」として置かれたときの話ですね。

統制というのは、会社が不正を防いだり見つけたりするために置く仕組みのことです。

どれも、保険会社が実際に使っている手立てではあります。ところが、効いている場所が違うんですね。

写真も医療記録も特別調査も、契約者や請求者の側で起きる水増しや重複に向いた手立てなんです。

免責金額というのは、損害が出たときに契約者が自分で負担する金額のことですね。再保険と免責金額は、そもそも不正を防ぐ仕組みではありません。

損害の負担や請求の量を調整する設計なんです。予防策として単独で出てきたら、上の6つはすべて誤りになります。

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この記事を書いた人

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